コロナ禍のマイクロファイナンス利用者への影響調査2021
発展途上国のマイクロファイナンス機関の利用者たちは、コロナ禍によって資金状況にどのような影響を受けたのでしょうか?
貧困打開の一環として発展途上国の金融機関に「貸し手の貸し手」として融資してきたオイコクレジット・インターナショナルは、2021年に、末端利用者への影響を調査し、その報告を発表しました。この調査は、何万人もの顧客に起こったことを推察し、打撃を耐えて再出発できるにはどのような支援が必要なのかを探るものとしてなされています。オイコクレジットは、低所得層にマイクロファイナンスを提供しさえすれば社会的投資になるとは考えていません。パートナー金融機関をモニターして貸し手としての責任を果たすことに努めています。