ーーーーーーーーーーーー目次ーーーーーーーーーーーーーーー
１．第６回マイクロファイナンス・カフェのご案内 6/24
２．オイコクレジット・ジャパンの総会のご案内 7/23
３．オイコクレジットの実績 2017年3月末現在
４．キルギス共和国のKompanion（コンパニオン）銀行への融資（パートナー紹介）
５．マイクロファイナンスでミャンマーの貧困層を救え！日本人が結集！
６．その他のマイクロファイナンス、社会的金融に関する記事
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1．第６回マイクロファイナンス・カフェ 開催のご案内
社会保障制度等のセーフティ・ネットが脆弱な低所得国において、近年、マイクロ保険
が急速に発展しています。その発展の背景には、ニーズの高さや商品開発などの努力と
ともに、マイクロ保険の「補完性」があるといいます。
今回は、主にバングラディシュにおけるマイクロ保険を長年、調査・研究しておられる
石坂貴美さんを講師にお招きして、マイクロ保険と、その「補完性」について、世界の
実践例等も交えてお話しいただきます。今回も、小規模でざっくばらんなカフェ形式で
す。ぜひお気軽にご参加ください。
日時：６月２４日（土） 午後1時30分～4時30分 (受付1時15分～)
会場：アジア学生文化協会 研修室（部屋は当日玄関ロビーに張り出されます）
地図：http://www.abk.or.jp/access/index.html
参加費：一般1,000円 、学生500円（オイコクレジット・ジャパン会員は無料）
定員：30名
申込方法：下記のサイトにアクセスしてお申し込み下さい。
(申し込みは終了しました。)
アクセスできない場合は、japan@oikocredit.orgまで、メールでお申し込みください。
◆スピーカー
石坂 貴美（関東学院大学経済学部講師）
バングラディシュでの青年海外協力隊を経て、大学院にてバングラディシュのセーフテ
ィ・ネットに関する調査研究を行う。その後、個人コンサルタントとしてバングラディ
シュのマイクロ保険BOPに関する調査を受託。2017年より現職。
岡本 眞理子（オイコクレジット・ジャパン代表）
1996年に地球バンク（オイコクレジット・ジャパンの前身）の設立に関わり、2002年よ
りオイコクレジット・ジャパン代表。日本福祉大学（国際福祉開発学部）教授。マイク
ロファイナンス研究者。
２．オイコクレジット・ジャパン年次総会の開催
オイコクレジットのガーナでの年次総会の開催を受けて、オイコクレジット・ジャパン
の総会を開催します。今回も東京での開催になります。組合員でない方もオブザーバー
参加できますので、ご自由にお越し下さい。
今回は運営委員の菊地めぐみさんにガーナでの総会に参加いただきました。彼女には
現地での総会報告と、世界第２位のカカオの生産国であるガーナのカカオ事情の報告も
お願いしています。楽しみです。
日時：７月２３日（日）１３時３０分～１６時３０分
会場：アジア学生文化会館研修室（部屋は当日玄関ロビーに張り出されます）
地図：http://www.abk.or.jp/access/
３．オイコクレジットの実績 2017年3月末現在
総資産：12億930万ユーロ（約1422億円）＊
うち開発向け融資残高合計: 10億5300万ユーロ（約1314億円）
投融資している国の数: 69カ国
融資プロジェクト・パートナー合計: 802
その内マイクロファイナンス・パートナー数: 521
平均融資規模： 約150万ユーロ
マイクロファイナンス機関に対する平均融資規模: 約170万ユーロ
出資者数: 約54,000（個人＋団体）＊
＊2016年12月末の数字
詳しくは、下記Oikocreditのサイト、参照ください。
http://www.oikocredit.coop/about-us/facts-figures/facts-figures
４．キルギス共和国のKompanion（コンパニオン）銀行への融資（パートナー紹介）
コンパニオン銀行は、小規模農家と家畜や羊を飼っている人たちへの融資目的で2004
年に設立されました。顧客には小口融資だけでなく、無料のビジネス開発トレーニング
や、持続可能な農業と天然資源管理を推進するための技術支援も提供しています。オイ
コクレジットは、2007年からコンパニオン銀行に融資をしています。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
http://www.oikocredit.jp/what-we-do/activities/mf/170426-2/
５．マイクロファイナンスでミャンマーの貧困層を救え！日本人が結集！
ミャンマー初の貧困層向けメディア『Mango! Social Magazine』（以下、Mango!）は、
オイコクレジット・ジャパンの組合員でもある黒柳英哲さんも加わり立ち上げたもので
す。黒柳さんは、日本のシステム会社と一緒に、融資額や返済金、金利計算など煩雑な
データを効率的かつ正確に管理する経営情報システム「JBrain」を開発し、マイクロフ
ァイナンス機関に低価格で提供するビジネスを進めています。今回、日系マイクロファ
イナンス機関（MJI） と組んで、融資を受けている事業家たちへのコミュニケーション
ツールとして、Mangoの発行にこぎつけました。
詳細は、下記記事参照ください。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50178
ファイナンシャル・インクルージョン（金融包摂）の実現を目指す、黒崎さんの会社
「リンクルージョン」のサイトです。
https://www.linklusion.co.jp/
６．その他のマイクロファイナンス、社会的金融に関する記事
『グラミン日本』の立上げに向けて
https://www.facebook.com/shunji.taga?fref=nf
カンボジアのマイクロファイナンス 減速へ転じる
http://business-partners.asia/cambodia/keizia-20170528-mfi/
アジア貧困解消へファンド 鳥取県八頭に金融ベンチャー
http://www.nnn.co.jp/news/170511/20170511059.html
“鳥取発”社会的インパクト投資×フィンテック目指す 鳥取銀行・山陰放送・谷家
衛氏などから約1億円を資金調達
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170509/prl1705091118058-n1.htm
横浜市が「ソーシャルインパクト・フォーラム ヨコハマ」 社会的インパクト投資を
テーマに
https://www.hamakei.com/headline/10094/
